市民会議 概要-7-
グランドデザインで描いたまちづくりの実現へ向けて
(1)まちづくりの方針
○まちづくりにおける行政との永続的なシステムづくりへ向けた活動展開
- 協働作業形態の確立と、役割分担による行政と民間のパートナーシップによるまちづくり
○地区まちづくり計画実現へ向けたアクション
- まちづくりのソフト展開の充実、地域市民との対話によりコンセンサス形成
○責任あるまちづくり組織としてのステップと充実
- NPO小名浜まちづくり市民会議設立によるコミュニティデベロッパーとしての役割
(2)まちづくりの重点事業
○テーマ:“パブリックインボルブメントの確立へ向けた作業”
担当:パートナーシップ委員会
- 情報回路づくり(市民からの意見収受方法と行政との回路づくり)
- 会報「ほっとポートおなはま」定期発行
- いわき市まちづくり支援調査受託による都市内分権調査
- グランドデザイン(地区まちづくり計画)の普及とコンセンサス形成
- 行政との永続的なシステムづくりの調査研究
○テーマ:“アクアマリンパークの賑わいづくり”
担当:潮目の委員会
- 倉庫地区全体の利活用のコンセプトづくりと利活用案づくり
- 倉庫1棟を利用しての民間活用事業の検討
- 港湾管理者とのアクアマリンパーク運営協定に基づくイベント活動とPRの充実、アダプト制度導入による緑化等の推進
- 釣りマナーボランティアの運営・小名浜港カニ・アンコウまつりの継続開催(観光物産協会旅館組合との共催)
○テーマ:“リスポを中心とした市街地再生”
担当:まちなか活け活け委員会
- まちなか再生のための仕掛けづくり
- レンタルフリーボックス店舗展開による新たなまちの商業展開
- まちなか情報新聞「ぼくらはまちの探検隊」発行
- スタンプクラブと連携、共催によるまちなかイベント事業の開催
- まちなかコンサートの継続と企画充実・リスポの再開発への支援協力
○テーマ:“歴史・文化・自然を活かしたまちづくり”
担当:歴史と文化づくり委員会
- まちなか案内人活動と連携した「港町癒しのツアー」の普及と活用
- 富ヶ浦公園散策路の普及と活用
- 小名川・富ヶ浦愛護会づくり
- 漁業の歴史の伝承と普及と漁業資料館づくり
- 歴史と文化を生かすための地区民とのコンセンサス形成とアクション展開
- 小名浜みなとまち大学の運営による市民会議活動の普及啓蒙
(3)事業推進体制
(4)まちづくりの拠点づくり
アクションプログラム実現の形として、平成15年4月いわき商工会議所小名浜支所を始め市民会議関係13団体が入居するまちづくりの拠点として、「まちづくりステーション小名浜」を開設
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