2019年12月4日|港まち・おなはまのグランドデザイン
ホットで、ほっとして、いきいきと人が行きかうわたしたちのまち
ほっとポート小名浜 | |
港まち・おなはまのグランドデザイン
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「小名浜まちづくり市民会議」は、アクアマリンふくしまが誕生し、小名浜の臨海部が劇的な変貌を遂げた2000年に誕生しました。市民会議の最初の仕事は、21世紀の新しい小名浜のまちのグランドデザインを描くことでした。 その最大のテーマは、貨物ヤードだった港湾背後地を新たな賑わい空間として再生すること。大型商業施設の開業、鹿島街道の4車線化と港への直進、小名浜さんかく倉庫の開業、小名浜の歴史や文化の掘り起こしなど、当初掲げたテーマの多くは、20年かけて達成することが出来ました。 さて、それでは次に描く小名浜のまちの姿はどんなものでしょうか? 東日本大震災の困難を乗り越え、少子高齢化、人口減少という避けられない時代の流れの中で、住みやすく活力のある小名浜をどう作り上げたらいいでしょうか。 私たちは小名浜の市民の皆様に、「新しい小名浜の夢」を提案いたします。小名浜の次のステージに向け、皆様と共に新たなグランドデザインを完成させたいと考えています。 下の提案図は、目に見える部分の小名浜の将来像です。「まちづくり」は「モノ」を作るだけでなく、それを目指す過程や、それらを活かして住みやすい地域を作ろうとするみんなの活動が大切です。それは目に見えない部分が多いのですが、 ★小名浜の歴史や文化を大切に守り育て、それを小名浜の個性として表現する ★将来のまちの担い手を育て、まちづくりの力を高める ★まちの魅力を外に向かって発信し、人の交流を多様に広げる ことが大切だと考えています。 是非一緒に未来の小名浜のまちを作っていきましょう。 皆様からの多くのご意見をお待ちしています。 |
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