ごあいさつ


ごあいさつ

 

会長 小沼 郁亙

会長 小沼 郁亙

“未 来 創 り”
“ 交 流 人 口 の 増 加 を 目 指 し て”
“ Aiming for an increase in visiting population ”

 

元号が変わる節目の年に、新時代の礎をきづくことができるようなまちづくりができればと思います。
ご周知のとおり、日本全体が、とりわけ地方は少子高齢化、人口減少の流れの中にいます。
この流れは経済マーケットのシュリンクを意味し、予ねての高度経済成長を基盤とした豊かさ、便利さの高度化を再現する流れではありません。生活する上で何が豊かさなのかを見つめなおす時代のように思います。
私たちが住む小名浜は180度を太平洋という海に面しています。また、サンシャインシティいわきを標榜するいわき地区は日照時間が長いという自然の恵みを有しています。日頃何げなく接している地域特性がゆえに、私たちはその素晴らしさと活用の必要性に気づききれてないのかもしれません。
令和元年に活動を開始する小名浜まちづくり市民会議は、今まで以上に、小名浜が持つ地域特性を生かし、持続可能なまちづくりに挑戦していきたいと思います。
まちに賑わいがあるということは、笑顔あふれる人々の騒がしいくらいの活動や往来があるということだと思います。人が活動することでニーズが生まれ、それを補う活動が生まれます。
その活動が住みよいまちづくりですし、各種の経済活動だと思います。
本来なら定住人口を増やし、人々の活動を増やすことが大切だと思いますが、それには時間がかかりそうです。前佐藤会長が掲げた、「アクアマリンパーク交流人口500万人構想」を継承し、この地を訪れてこの土地の良さを知り、頻度の高いリピーターづくりを経て、その中からいわきへの居住を望む人の数が増えたらと願います。もちろん訪問者にとって魅力あるところは、居住者にとっても魅力ある地域であることが必要になります。この視点を軸に活動を展開していきたいと思います。

市民会議 概要INDEX

 

ごあいさつ


1 令和元年度 小名浜まちづくり市民会議事業計画
2 小名浜まちづくり市民会議とは…
3 会員の構成
4 創設時の小名浜まちづくり市民会議組織体制
5 「港まちおなはまのグランドデザイン」の策定
小名浜まちづくり市民会議役員名簿